そうなんだ。早く気がついて良かった。

4月から新社会人になった息子が早くも一カ月でリタイアした。

人生上り坂、下り坂、まさか、の正にまさか。

精神的にやられてしまった。

不眠、寝汗、悪夢(玉子を割り続ける夢)、食欲不振、焦燥感の毎日だったらしい。

親として息子からいろいろ話しを聞いて、なるべく客観的に冷静に考えるように努めた。

しかし、やはり腑に落ちない。

中学、高校、大学と体育会系で、ある程度は心身共に鍛えられていたし、コミニュケーションも取れるタイプだと思う。

要はスパルタ的に新人を育てる会社だった。

随分、就職説明会の内容とは差がありすぎる

部分もあり、確かに不信からスタートだった。

結果、社風に合わなかったと言う事と捉えてシフトチェンジを決めた。

今回、そうなんだと知った事は追い詰められている事に気がつかずに取り返しがつかない事になってしまう場合があると言う事。

息子がある本を買ってきたので私も読んでみた。

息子はそこに気がつきSOSを出してくれた。

打たれ弱い、根性が無いと思われたとしても自分の事は自分で守るしかない。

新社会人、研修中の方々、乗り切れる方もいるだろうけれど、人生は何度でもやり直しがきくよ!自分を大事に!

 

癒されたり、ちょっと笑っちゃう。

<p>今週のお題「プレゼントしたい本」</p>

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「ぼくがげんきにしてあげる」

ヤーノシュ作 石川素子訳 徳間書店

癒されるやら、笑わせてくれる。

絵本というか児童書寄りだろうか。

子ども達に読み聞かせをしているうちに自分が絵本の虜になり集めた中の一冊。

優しい気持ちとわかるわかると言う同感してしまう。

何も出来なくてごめんね。その2

ツイッターで動物の迷子や里親さん探しのをフォローしている。今の自分に出来る事はリツィートぐらいだから。

また、外国での動物の悲しい現状を目にした時かなり衝撃を受けてしまう。 

目をそらしては、いけない!

文化の違いがあるのだろうけれど。

闘牛になるまでの過酷な虐待的な道のり。

この歳になるまで知らなかった。

あたり前に赤い旗みたいのでオレイッ!なんてやってる場合じゃないんだな。

家畜として産まれてきた動物達、私はベジタリアンではないけど、知れば知る程に矛盾だらけで。。。

弱肉強食とか食物連鎖とかとは違う気がする。 

だから、日本では感謝を込めて「頂きます」って言いうらしい。作ってくれた人にじゃなくてね。

せめて家族として迎えた仔達は責任持って添い遂げて下さい。

そして迷子になった仔たちが無事に家族の元に戻れますように。

家族が見つからなくて生命の危機にさらされてる仔たちが救われますように。

祈る事しか出来なくて本当にごめんね。

 

忍耐あるのみ。子育ては永遠に。

子育ては、まだまだ続く。多分ずっと親なのだ。

息子の場合、遠くから見守る事を心がけ、自分の事は何でも出来るように。早く子離れをすると自分に言い聞かせてきたつもりだ。

「お兄ちゃんでしょ?」と言って聞かせる事もあえてしなかった。嫌でも兄として自覚しなければならない時も来ると思うからだ。

結婚したらお嫁さんの実家に可愛がってもらえるように。マスオさんみたいに。それぐらいの覚悟をしておかないとダメだな。と。あまり自信はないのだけど。

挫折だらけの彼は今、それがタフさに繋がり少し安心している。来年から社会人。

どんな人と縁をして行くか。それが全てなように思う。ブラック企業ホワイト企業かは現実どんな人達と働くかで違って来るのではないかと思う。

しかし、娘となると。。。まぁ、彼女は小学生で病気をしたのもあり手を貸しすぎてしまった。出来るのにやらないタイプで片付けられない女子になるかと思いきや、自分のテリトリーは、しっかり管理出来ている。

ただ、依存性が強い。私も末っ子なので同性で似ているせいか腹が立つ事はしばしば。

最近、学生生活に行き詰まっている娘だが、なんとか乗り越えて欲しい。 人には恵まれていて感謝。とにかく、今は何かを考える事すら嫌になっている。

これまた、忍耐強く見守るしかない。と自分に言い聞かせる今日この頃。

 

 

 

 

防災。

この春まで住んでいた土地よりも地震が多い土地と聞いていたのもあり、やはり防災の準備をせねば。

目の前の学校が避難場所と知り少し安心。防災用品をとも思いながら日々の生活が切実でなかなか用意できないでいる。

一式揃った物が3万程して諦めてしまった。

ひとつ、助けを求め声を枯れ果てた時にホイッスルが良いと聞いたので小さなホイッスルだけは家族分買ってはみた。しかしそれもバッグに入れておくべきか、いつも身に付けておくべきか悩みまだ引き出しの中に入ったまま。

まずは水だけは用意しなくては。

 

 

 

衣替えの必要がない、断捨離でスッキリ。

春に主人の転勤の為、下の子の進学のために集合住宅に引っ越し、息子に持ち家を任せて。

これを機会に片付けられなかったり捨てられなかった物や衣類などを処分。

これを機に断捨離。家具、食器、諸々

と約8割を処分。押入れの中を整理すると要らない物がほとんどだった。

気持ちがこんなにもスッキリするのかー。

とビックリした。

洋服が大好きな私は近年、やっと自分の着たい洋服が決まってきた。「母にいつも同じような格好ね。」と言われても自分が良ければ良いのだ。

なので元々、洋服多くはなかったがチェストには春夏秋物は入る分だけと決めて場所を取る冬物だけは娘のクローゼットに置かせもらっている。

今年のバーゲンもソックス、下着などを買い替える用に買った位で我慢した。

部屋の中も以前は見せる収納寄りだったが、今はなるべく何もない空間の方が落ち着く。

今の部屋は狭く収納が少ないので見せる収納をするしかないので少々落ち着かない。

ただ狭いのは掃除が楽だ!

ミニマリストではないのだが、なるべくシンプルライフとやらを心がけがけて行こう思う。

 

 

 

 

後悔の少ないように。

子ども達には、若いからこそなるべく出来る事をやって欲しい。

自分は、放任ではないがあまり教育熱心な親ではなかったように思う。

息子は、小学生の時は天文学者になりたい。

しかし彼はバリバリ体育会系で文系だった。

この度、有難い事に就職も決まり来年から社会人。肩書きはプログラマーらしい。

若干、大丈夫か?と思うが。。。まぁ、やってみれば良いのだ。

娘は、手先が器用で観察力と洞察力が鋭過ぎて結果、自分が疲れるタイプ。 

小学生の時はいつもバッグにノートとペンを忍ばせていた。ある日、地下鉄で向かいに座っていた、ご婦人が獣のような欠伸をしたのを欠かさずスケッチ(失礼)。

作詞作曲もしていた(笑)

今は服飾系の学校で勉強している。

卒業後の仕事は、まだ定まっていないが全く違う仕事を選んでも良いのだ。

後悔のない、なんてそうないと思う。

私もやりたかった事が山ほどあるし、今もやりたいこと事がある。

書道や英会話や街角でステキな格好をしてる人を写真で撮らせてもらう(肩書きなどないので不審がられるだろう)

どれもこれもまた先立つ物と勢いが必要。

若かったらな〜は言い訳だろうか。